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国家という迷信
―超民営化のすすめ―

  • 竹内靖雄  
  • 2000年03月発売
  • 定価 本体1,600円 +税
    • 品切・重版未定
  • 請求書支払可能
  • 見積書発行可能
  • FAX注文可能
  • 税抜き10,000円以上送料無料

商品の説明

20世紀は「国家」が単位となって世界は形成された。しかし日本はいまさら「普通の国」を目指す必要があるのか? むしろこれまでのあり方を積極的に評価、新しいユートピアとしての「日本という国」と今後を考える。

目次

第一章 「日本滅亡論」のウソ―新型日本人がつくる新しい日本

 1 「ライジング・サン」から「セッティング・サン」へ
  日本は沈む?/少子化を逆転することができるか/
  無力化する国家―市場が変化をもたらす
  /「寡民富国」をめざす?

 2 新型日本人の登場
  日本人は変わった/学力の低下?/<脱>学校の時代/
  「進学もせず就職もしない」若者たち/フリーター症候群/
  会社とサラリーマンがなくなる/「一億総中流」の終わり

 3 二十一世紀日本型文明の形
  幼児化が進む/「ケータイ個人主義」の到来/
  新型日本人がつくる社会―市場・ネットワーク・
  バーチャル社会

 4 日本は滅びるか
  根拠のない「憂国」症候群

第二章 国家をめぐる幻想

 1 国家とは何か
  国家は市場から生まれた/国家の事業としての戦争/
  国家は最強の暴力団―「リヴァイアサン」仮説/
  サービス機関化した国家

 2 「国民国家」の終わり
  国民国家は存在しない?/国民国家に関する三つの
  幻想/民族国家・ 宗教国家の幻想

 3 国家の進化
  運命共同体国家の悲劇―ポリスの場合/ソクラテスの場合/
  「王の個人会社」としての近世国家/課税が近代民主主義を
  呼び出した/国家は合名会社タイプから
  株式会社タイプに進化した

 4 「世界国家」としての帝国
  株式会社型国家は帝国に発展する/
  世界は世界国家=帝国の興亡によって動く

 5 今日の世界をどう見るか
  二十世紀という時代―戦争・革命・成長の終わり?/
  「リヴァイアサン」の終わり/
  二十一世紀の世界はどうなるか

 6 市場対国家―国家は市場に対して何をしてきたか
  「グローバリズムは幻想」という幻想/
  「アメリカ型資本主義」はなぜ嫌われるか/税金を取る国家/
  ルール・規制・保護/市場をコントロールするという幻想/
  「セーフティ・ネット」は国家が用意すべきものか/
  「再分配ゲーム」としての政治の終わり

第三章 日本という国

 1 明治以前の日本
  日本は普通の国/統一国家か分立国家か/
  徳川将軍は日本国王/鎖国―世界の富国強兵ゲームに
  参加しなかったことの意味

 2 近代国家の成功と失敗
  尊皇攘夷派による革命/明治維新の「いかがわしさ」/
  明治国家の設計ミス/自滅的戦争への道/戦後国家の設計/
  「民主教」と「平和教」/「母子家庭国家」の行方

 3 防衛問題というタブー
  レイプと防衛/ゆすり・たかりに弱い国家/
  防衛力の評価/反核という宗教/「核の傘」は有効か/自力防衛という
  幻想/二十一世紀の米中日の関係

第四章 市場が拓く日本の未来―楽しいシナリオ

 1 <脱>国家―個人が主役の時代
  世界をめざす人々/二十一世紀には何が起こるか

 2 日本という国家の再設計
  世界の「国制」/公選首相制または大統領制/天皇という存在

 3 民主主義を卒業する
  民主主義の限界/メリトクラシー/納税額に比例した
  投票権―ティモクラティア/「ネットワーク直接民主主義」は
  政治家を無用にする/直接民主主義の落とし穴

 4 究極の解決―政治を市場化する
  「権力」売買方式の民主主義/政策売買方式の民主主義

 5 国家の民営化
  教育・社会保険から警察・裁判所まで/国家も安全保障サービスを買う

 6 あるユートピアの話

商品仕様

書籍 四六判 上製 304 ページ
ISBN-13 978-4-532-14820-1
発売日 2000年03月発売

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