日経ブック&ビデオクラブ



現在地 :
トップページ   >   司法 経済は問う 

司法 経済は問う

  • 請求書支払可能
  • 見積書発行可能
  • FAX注文可能
  • 税抜き10,000円以上送料無料

商品の説明

PL訴訟や株主代表訴訟、ビジネスモデル特許をめぐる争いなど、日本も次第に「訴訟社会」に近づきつつある。変化への対応を急ぐ企業や法曹界の動きをレポート、迅速で公正な裁判を実現するための改革も提言する。

目次

第1部 裁かれる担い手

   1 訴訟流出――――「遅過ぎる」と海外へ
   2 競わぬ弁護士――――ニーズより身内優先
   3 法廷のベール――――判例入手に厚い壁
   4 解決の幻影――――執行不備で効力削ぐ
   5 勝算は針の穴――――行政訴訟のひずみ
   6 漂流する鑑定――――専門化に立ち遅れ
   7 描けぬ新ルール――――ポスト「裁量」に空白

第2部 備えなき企業

   1 ある日被告に――――リスク先送りのツケ
   2 巨額賠償の重圧――――耐えられねば脱落
   3 変わるPL訴訟――――流れは消費者優位
   4 事なかれ主義の終わり――――情報開示の波迫る
   5 行政手続法の活用――――宝の持ち腐れを脱して

第3部 特権は誰のため

   1 弁護士界の自縛――――市場拡大に追いつけず
   2 弁護士独占の病理――――行き場なき企業のニーズ
   3 アクセス障害――――報酬の敷居に二の足
   4 不足する教官――――量と質両立へ難題
   5 船団解体の兆し――――競争に商機見いだす
   6 ギルドの塔――――時代の要請に揺れる

第4部 さびついた法律

   1 法のつぎはぎに限界――――時代遅れのルールで混乱
   2 黒子の功罪――――法務官僚の「聖域意識」
   3 アメ細工の法体系――――国優位、透明性欠く
   4 名のみの立法府――――霞が関の情報頼み
   5 無防備な国際化――――覆された島国の常識

第5部 広がる荒野

   1 訴訟革命の足音――――IT、内外の垣根崩す
   2 IT特許狂騒曲――――備え欠く先端の紛争
   3 ネットの虚実――――監視に限界、戸惑う市場
   4 さまよう遺伝子――――患者不在の特許競争
   5 情報の壁――――市民アクセス阻む裁量

第6部 欧米にも変革のうねり

   1 法外な弁護士報酬――――米国
   2 遅い裁判に正義なし――――米国
   3 訴訟増加に苦悩――――ドイツ
   4 法廷外解決活用で迅速化――――英国

第7部 司法改革への提言

   1 法曹人口を増やそう――――競争で高まる質
   2 もっと競争原理を――――効率化が生む信頼
   3 司法の敷居を低く――――裁判外決着多様に
   4 行政にモノ申す――――行政訴訟の門戸拡大を
   5 「裁判嫌い」神話を越えて――――見えてきた変化の兆し

第8部 識者に聞く

   1 グローバル化へ改革
     ――――司法制度改革審議会会長・佐藤幸治氏
   2 迅速処理へ人材養成
     ――――最高裁事務総長(現東京高裁長官)・泉徳治氏
   3 弁護士は自己変革を
     ――――日本弁護士連合会会長(当時)・小堀樹氏
   4 サービスの視点欠く
     ――――オリックス社長(現会長)・宮内義彦氏
   5 立法作業も機動的に
     ――――法務事務次官(現東京高検検事長)・原田明夫氏
   6 法律扶助拡充が急務
     ――――自民党司法制度調査会長(現法相)・保岡興治氏
   7 公平さ欠く監視を是正
     ――――公正取引委員会委員長・根来泰周氏
   8 専門家座談会 二十一世紀に向けた司法改革の行方

付録1 司法制度 企業アンケート
付録2 ビジネス弁護士アンケート
付録3 司法制度改革審議会委員アンケート
付録4 読者の声

用語解説

商品仕様

書籍 四六判 上製 249 ページ
ISBN-13 978-4-532-14854-6
発売日 2000年09月発売

日経ブック&ビデオクラブは、日本経済新聞出版社が運営する法人さま用書籍・DVD販売サイトです。就職活動や社員研修などさまざまなシーンにおいて役立つコンテンツをご紹介しています。書籍やDVDの活用事例のご紹介や、社員研修に関するイベントの動画配信など、情報提供を行い、法人さまの人材育成活動をバックアップいたします。