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「いのち」のサイエンス
―生命科学はこんなに面白い―

  • 柳田充弘  
  • 2000年11月発売
  • 定価 本体1,400円 +税
    • 品切・重版未定
  • 請求書支払可能
  • 見積書発行可能
  • FAX注文可能
  • 税抜き10,000円以上送料無料

商品の説明

生命の設計図DNAや遺伝子の解明が急ピッチで進む。ガンなどの医療やバイオ産業の将来が期待され21世紀は生命科学の時代に。斯界の第一人者が、生命の謎に迫る生命科学の基礎と最先端を面白く描く絶好の入門書。

目次

1章 生命科学が面白い

生物学と生命科学はどう違うのか/生命科学はスモーキングに「ノー!」/「生命的」になっていく電子産業/さまざまに利用されるバイオ・遺伝子技術/バイオ研究と産業にふさわしい場所は?/大学にも新しい研究体制が必要/中学・高校での生命科学の教育重視を

2章 人は生き物である

人は生き物であると知る大切さ/体の中はどうなっているのだろう/生命の恒常性とは/生物はいつかかならず死ぬ/生命倫理の視点が大事に/「生きることの意味」に答える/生き物の奥深さを知る/生き物を操作できる技術の出現

3章 人と生命の共存

生き物と共に暮らす知恵/パンやビールなどを作る微生物/たくさんの病気に囲まれて生きる/病気解明に期待される「ゲノム計画」/病気とたたかう免疫/ウイルス感染が病気を引き起こす/インフルエンザもウイルス病/染色体に組み込まれるウイルスDNAもある/さまざまな細菌も病気のもと/寄生虫も人に巣食う/生物体における攻撃と防御--制限酵素の発見経過を考える

4章 生命の設計図DNA

DNAはいつでも使える現金カードのようなもの/遺伝子DNAの傷は修復できる/DNA修復が欠損するといろいろな病気になる/東海村の臨界事故では染色体が破談/遺伝とは何だろうか/家族で継承される遺伝的な性質/遺伝子DNAをカセットテープにたとえると/生命情報科学とは何か

5章 生命は分子の集合体

生命科学はなぜミクロなのか/分子とは何か/分子を見る、感じる、分析する/タンパク質とはアミノ酸がつながったもの/人のタンパク質の研究をめぐっての競争/人も下等生物もタンパク質は似ている/一つ一つのタンパク質に働きがある/素晴らしい可能性を秘めた生体分子研究

6章 細胞の不思議な働きとがんの原因

細胞とはどのようなものか/学校で習う細胞/卵・精子は親の細胞で受精卵は子の細胞/多細胞体の特長/細胞の大きさ/タンパク質の合成/細胞は分裂して増える/がんの原因は悪性の細胞増殖/がんにかかわる遺伝子の働き/ゲノムの守護神 p 53 もがん抑制遺伝子/細胞分裂周期の研究が大切!

7章 ゲノムと染色体が個性をつくる

「わたし流」の染色体セット/カエルにはカエルのアメンボウにはアメンボウのゲノムがある/染色体:常染色体と相同染色体/染色体地図が役立つ/染色体間の組み換え---祖父母からのプレゼント/ゲノムには個体差がある:男と女/テロメアとは/細胞内での染色体の伝達のしくみは精巧で増殖と関係する/染色体の数/姉妹染色分体間の結合と凝縮

8章 遺伝子の解明と利用が進む

遺伝子とは/遺伝子は細くて長い/DNAチップの利用で遺伝子の個体差がわかる/微量のDNAを大量に増幅する革命的技術PCR法/さまざまな分野でDNA分析が可能に/遺伝子の運び手ベクター/細胞の遺伝的な形質を変える形質転換法とは/統合的なタンパク質研究

9章 「生命科学」の時代へ向けて

義務教育で遺伝子のことを教えよう/遺伝子には善悪も優劣もない/日本の生命科学の実力は?/研究の振興のためにはどうすればよいのか

おわりに

商品仕様

書籍 四六判 上製 218 ページ
ISBN-13 978-4-532-14878-2
発売日 2000年11月発売

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