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ひととせの
―東京の声と音―

  • 古井由吉  
  • 2004年10月発売
  • 定価 本体1,800円 +税
    • 品切・重版未定
  • 請求書支払可能
  • 見積書発行可能
  • FAX注文可能
  • 税抜き10,000円以上送料無料

商品の説明

永遠に普請中の街・東京。都市化と共に五感をほとんどふさがれてしまい、夢との境界があいまいになってしまった生の実感を「聴く」ことによって再びたぐり寄せていく随想集。日常と狂気の境を巧緻な文体で紡ぐ。

目次

年は朧になり、季節ばかりが身に染みる。

年の瀬に、1日吹いていた風が宵の内に止んで、

正月の3ケ日ほどは、凧を揚げるには

子供たちが3、4人並んで行くと  他


日の暮れになると朝方のことが昨日のように遠く思われる、

今日4月20日は「穀雨」にあたる。

先日、自宅から最寄りになる地下鉄の用賀の駅のホームに

明日は端午の節句。  他


伝通院とあるのを私は

今から20何年も前になるはずだ。

東京に出て来て初めてあれを見た時には、

今年は8月の2日に関東が梅雨明けになり、  他


今日、10月19日が東京日本橋の、

「やや寒」という言葉がある。

月がまた改まった。東京の11月1日で

昨八日が立冬にあたる。これに一の酉も重なった。  他

商品仕様

書籍 四六判 上製 256 ページ
ISBN-13 978-4-532-16485-0
発売日 2004年10月発売

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