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旅の途中
―人の世を「身の丈」に生きる―

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おすすめポイント

著者は阿修羅像で話題の興福寺の貫首。講演などファンも多い。時々の時事問題も巧みに織り込まれた一つひとつの話は、読者が自分の生き様を考えるきっかけを与えてくれる。

商品の説明

興福寺貫首による日経関西版連載の随筆を単行本化。全体を貫くテーマは「人として生きる」。生死、善悪などの間にある多様性、人が失ってはならない価値観のあり方などをまっすぐに見つめ、人間という存在を問う。

目次

1 人の世に生きる
   たわいもない言い合いは
   この世にあるかぎり
   ほどよい加減を
   面白いだけでいいのか
   血の温もりを忘れては
   心温まる表情を
   情けない世の中と思うなら
   ネット弁慶、ダメ!――匿名性に隠れても
   真善美
   人となる道
   ヒヨドリ・千両・ポラロイド
   マカフシギな徳
   魂や精神のはなしだ
   伝世する脇役たち
   問題は魂と魂だ

2 身の丈で生きる
   言葉は世につれ
   ボクサーに野卑と洗練をみた
   ウソ臭いものこそ
   品格に欠けるというが
   にじみ出てこその存在感
   秋の夜長にふと思う
   遠い道 まわりみち
   人間を超えたものを
   花は半開、酒は微酔
   迷信と合理そして幸せ
   かけがいのない子には
   OFFの時は
   仕切り直しする時機
   
3 開かれた世界で生きる
   皆、同じ地平にある
   「もったいない」は復活するか
   災難をのがるる妙法は
   手間ヒマをかけてこそ
   動物虫けらというけれど
   地球は乗り換えるものか
   柿の木の下で考えた
   能にみるいのちの形
   一杯の水の有難さは
   歯止めのころあい
   方位表記の乱れは
   自然は本来人間の容喙を許さない
   すべては、つながっている
   
4 老いを生きる
   人生の妙味
   老は老である
   『菜根譚』は中高年へのエールの書
   夕焼け空の美しさ
   まさに旅の真っ只中
   垣間見た名手の美意識
   じっくりと熟成だ
   世の中がどうであろうと

5 死とともに生きる
   沈黙の世界の共有
   今年の夏は熱かったか
   体はパーツの寄せ集めか
   影を忘れた明るさは
   それでも死者は語らない
   生の論理ばかりでは
   死を深く思い成熟させる
   ひたくれなゐの生
   人生の知恵、出番だ
   加減を知る

6 籬に咲く花
   いのちの地平
   根によってこそ
   原初の魅力
   春のおとずれ
   唯うつとりとくだらむ
   スワートの柳
   青黄赤白
   それそのものとなって
   迷いのない色
   われら自然の中のいのちは
   殊更求めず
   添うて添わず

あとがき
初出一覧

商品仕様

書籍 四六判 上製 244 ページ
ISBN-13 978-4-532-16735-6
発売日 2010年03月発売

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